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ーあなたの経歴や仕事について教えていただけますか?


もちろんです。私はイギリス生まれですが、約23年前にシアトルに移り住みました。マイクロソフトで約10年間働いた後、Amazonなど他の企業でも仕事を経験しました。現在はCode.orgという非営利団体に所属しています。この団体の従業員は約130人ほどおり、主に米国内の様々な都市に住んでいます。私も含め、みんなリモートで働いています。



ーCode.orgは何をしていて、あなたの役割は何ですか?


Code.orgは世界中の学校でコンピュータサイエンスを教えています。私の役割は、世界中の学校と協力してプログラムを実施することです。生徒たちが私たちの製品を実際に使いながら学んでいく姿を見るのはとてもやりがいがあります。また、日本の学校にコンピュータサイエンス教育を導入するために、「みんなのコード」という団体と提携しています。



ー東京滞在中、S-TOKYOで仕事をすることにした理由は何ですか?


浅草の小さなホテルに滞在していますが、それでは退屈なので、近くのコワーキングスペースを探していました。「デジタルノマドアジア」の記事でS-TOKYOを知り、浅草からの距離も近く良さそうだったので選びました。



ー今回の日本滞在では、何をしましたか?


今回、日本には全部で3週間滞在しました。最初の1週間は家族と一緒に東京を探索しました。2週間目は群馬県でサイクリングを楽しみました。3週間目は東京でリモートワークをしながら、帰国前に文化を楽しむ時間でした。



ー日本滞在中の思い出深い体験や、お気に入りのスポットはありますか?


妻が日本人なので、日本には何度も来ています。でも、パンデミック後に久しぶりに日本に来たので楽しかったです。特に素晴らしかった今回の思い出は、新宿にある「Canard」という魅力的なフレンチレストランに再び訪れることができたことです。日本人女性オーナーが、40年間の結婚生活で夫に作った本格的なフレンチ料理を提供しています。小さな店ですが、料理と雰囲気は最高です!




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コミュニティキュレーターのコメント


Simonさん、S-TOKYOに来てくれてありがとう。そして水曜日のWeekly Free Beerに参加してくれてありがとう!Canardは初めて聞くお店でしたが、お話を聞いてとっても行きたくなりました!そして、Codeのかっこいいステッカーをくださって嬉しかったです✨大切にします。

また東京に帰ってくる時には、ぜひS-TOKYOをご利用ください!お帰りを待っています😊

Thank you so much!

S-TOKYO Chichi


 

【About S-TOKYO】
S-TOKYOは、コワーキングスペース、カフェ、ギャラリーを併設する小さな複合施設(マイクロコンプレックス)です。地方の企業やスタートアップ、クリエイター、そして世界中から訪れるデジタルノマドたちが混ざり合うコミュニティとして、日々さまざまな営みが育まれる場を目指しています。2023年11月22日にプレオープンし、入居者の募集を開始しました。2024年4月に正式なリニューアルオープンとなる予定です。コワーキングスペースやカフェ&バー、ギャラリーとして運営を行うほか、入居メンバーも自ら企画の立案や共催が可能です。この場所を心地よいつながりや新たな刺激にあふれた場所にしてくれるメンバーを募集しています!


【メンバーインタビュー vol.3】Simonさん/Code.org

#interview #lifestyle #nomad

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