こんにちは、S-TOKYOのチチです!
私は先日、福岡県で行われたColive FUKUOKAに参加してきました!
S-TOKYOはパートナーコミュニティとしてイベントに携わらせていただきました。前編に引き続き、世界中から集まったデジタルノマドとの楽しい時間の一部をレポートしたいと思います!
屋形船に乗ってクルージング&ディナーを楽しみました!
日本人でもなかなか乗る機会がないので新鮮でした!靴を脱いで船でご飯を食べるのって不思議な感覚。前の席に座っていたインドネシアの彼は、辛いものがすごく好きなようで七味をとても気に入っていました😆
下船後、「FUKUOKA」サインの前で集合写真を撮りました!
Jazminさん、Aliceさん主催のワークショップ「Break the Mould」にも参加しました。
こちらは、型破りな生き方をする女性とそのサポーターのためのワークショップでした。
モデレーターのお二人のサポートのもと、社会から期待されている自分の「あるべき」姿や偏見を一つずつ打ち壊し、自分は本当はどうありたいのか、それに近づくための小さな一歩は何にするかについて参加者の皆さんと一緒に考えました。
同世代の、生き生きと活躍する女性たちとともに過ごす時間はとても刺激的でした。みんな一様に悩んだり、戦ったりしていることを知り勇気づけられました。
そして成功体験や悩んでいた過去をシェアすることにも非常にオープンで、さらにそれを受けて参加者がハグしたり、背中をさすったり、泣いたり笑ったりしていたのが印象的でした。
「人生のインチャージは私自身」「あなたはすでにこんなにもいろんなことを達成してきたよね」
そんな前向きな言葉とエネルギーに溢れる時間でした。
メインカンファレンス2日目の夜は、大濠公園でバーベキューパーティーでした!
TAIWANのお二人が準備をしてくれているところです。笑
知らない者同士でも、ノマドの皆さんは自己開示が上手で、すぐ仲良くなったり気づいたら一緒に踊ったりしてる…!私もそんなノマドイズムに触発されて公園でサルサを踊りました。笑
同じく大濠公園で、BBQパーティーの次の日に行われたのが「Unconference」。
ここでは、まず参加者同士で話したいトピックを持ち寄り、付箋に書いて掲示します。似たようなトピックごとにグルーピングされたのち、話し合うためのテーブルが割り振られます。そのトピックを提案した人と、その話題に興味がある人が各テーブルに集まって、40分間語り合うというイベントです。
デジタルノマドたちが持ち寄ったトピックは興味深いものが多く、どのテーブルのトークに参加しようか悩むほどでした。例えば「ノマドのrelationship 、遠距離恋愛について」といったものから「大規模なコミュニティの運営をどうオーガナイズするか」といったものまで。
私は「ノマドと地域住民とのつながり」について語るテーブルに参加しました。そこでは、言語の壁についてどう対処したら良いか、より地域環境に配慮しながら海外からのゲストを招くにはどうしたら良いかなどについて、アイデアをシェアしたりディスカッションを行いました。
自分と異なるバックグラウンドをもち、異なる地域で暮らしてきた方々との対話は非常に有意義でした。また、海外のノマドはやはり「その地域らしい経験」「ローカルの人々との出会いやつながり」に価値を置いていることがわかりました。一方で、その体験は労力をかけてローカル側が設計しなくても、「全てが自分の日常とは異なり、新鮮なので、小さなことでもローカルと一緒に楽しめるだけで嬉しい」といった意見もあり、自分のコミュニティでの場づくりも見直したいと思いました。
みんなでバスに乗って行った、日本酒の酒蔵ツアー。食べきれないほどのごちそうあり、BBQあり、日本酒飲み放題、そしてサウナまである最高の環境でした、、、。
みんなでたくさん乾杯して、サウナに入って水風呂で叫ぶ…
この辺になってくるとようやく、純日本人であるやや内向的な私も、初めて会う人と会話しつつマイペースに楽しむ、みたいなことがやっと身についてきた感じでした。笑
そしてColive FUKUOKA最終日は、ハロウィーンパーティ!
みんなとの別れを惜しみながら、全力で楽しんだ夜でした。
デジタルノマドや、彼らのためのコミュニティを運営する方たちとたくさん出会えて、とっても嬉しかった!みんなが東京に来る時は、ぜひS-TOKYOに遊びに来てもらいたいです😊また会えますように!
Colive FUKUOKAでの出逢いに感謝を込めて。